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​知識そうぞう教育

知識とそうぞうは、かけがえない無形の資産

ピーター・ドラッカーは、1968年に『断絶の時代~いま起こっていることの本質』を出版しました。当時は、世界中がオイルショックという未曽有の危機に陥った時代であり、状況が、今のAfterコロナ時代に酷似しています。それまでの常識が覆される、不連続性の時代(The Age of Discontinuity)においては、知識を持つものが社会の中心となっていく『知識社会』が到来し、働き手は、『レイバー(労働者)』から、『知識労働者(ナレッジワーカー)』が中心になっていくことを予見しています。なぜ、ナレッジワーカーが中心になるかというのは、「有形の資産(労働、資本、土地等)は、なくなってしまえばそれでおしまいだが、知識という無形の資産さえあれば、有形の資産を生み出すことができる」と説いています。

同様に、2016年にベストセラーとなった、『ライフシフト~100年時代の人生戦略』の著者リンダ・グラットンは、「知識はかけがえない無形資産であり、知識やスキルの重要性を一番にあげて『生産性資産』だと述べています。

 

人生100年時代を迎えた今、働く意義・働き方の見直しが喫緊の課題であり、これらに伴って、「社会人教育・研修の在り方」についても、「どのような知識やスキルが必要とされているか」を鑑み、再構築すべき時に来ているのです。

テレワーク・DXに対応できる真の力をつける

インスティテュートがご提供するプログラムは、これからの時代に不可欠な「暗黙知の形式知化」「実践知(Practical Wisdom)抽出・活用」「そうぞう力育成」「人生100年時代の社会人基礎力」「ISO30401(KnowledgeManagementSystem・ISO9001の要求事項)の理解」「学習する組織の育成」を実現します。アート思考やデザイン思考を核として構成され、人材育成とナレッジマネジメントコンサルティング会社が累計1500社13万人を指導してきた、「現場のノウハウ・実践事例やエッセンスを凝縮した内容」となっています。

知識とそうぞうを見える化し

ナレッジ・マネジメントを実現するメソッド​

フレーム&ワークモジュール®︎

フレーム&ワークモジュール®は、当インスティテュート創設者田原が開発した暗黙知(ナレッジ)の見える化を実現する独自のコンサルティングメソッドです。当インスティテュートがご提供する講座はフレーム&ワークモジュール®メソッドをベースにして構成されています。

 

このメソドロジーは、単なる業務の「見える化」や改善のためだけのツールではありません。
職場のあらゆる課題を解決し、職場のかけがえのない財産である、ノウハウやナレッジ(暗黙知)を見える化・形式知化するとともに、組織や組織の見えざるルールや課題までも、浮き彫りにします。

 

私たちは、無意識的・習慣的に仕事に取り組んでいるため、個々人が持っている素晴らしい暗黙知が、組織や仕事に十分活用できていません。また、隣の席に、自分と同じ業務を手がける同僚がいても、その人とノウハウを共有する機会がなく、それぞれが持つ強みを互いに教え合い、自分の弱みを補完することもできていないのです。

 

暗黙知は、何かのアクションを起こして、見える化・形式知化しなければ、共有できません。しかし、フレーム&ワークモジュール®メソドロジーを活用すれば、ベテランの暗黙知のみならず、匠の技・ホスピタリティさえも、誰もが再現可能な状態にし、個々のナレッジを集結させて、新しい発想をうむ組織へ導くナレッジ・マネジメント運営を可能にします。


気づき、考える人材を育て、組織・企業を成長に導く、シンプルで実践的なメソドロジーであり、導入も容易です。中小企業から東証一部上場企業、学校・幼稚園・病院・介護施設等、人事・営業・設計・研究開発・事業開発等の分野で、フレーム&ワークモジュール®を活用した約20年のさまざまな実績があります。

フレーム&ワークモジュール®︎ 7つのステップ

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